第28回チャレンジ富士五湖100k
毎年恒例行事となっている
チャレンジ富士五湖100k、走ってきました!
記録は、10時間8分
サブ10もできませんでした。
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原因は気温が高かったからだと思います。
スタート時のギアは、
短パン、半袖。上から40Lのビニール袋をかぶりました。
アーマーなし。ゲーターなし。
寒くなかったです。
山中湖では朝日を浴びた富士山!きれいだったなぁ。
そして、初めて逆さ富士を拝むことができました。
河口湖に入る前に
おそらく20度~24度になっていたと思われます。
「あれ、カラダ 重いぞ。やばいな:::::」
経験上、
25度近くでかなり運動のパフォーマンスが下がります。
うまく気温に自分を合わせられればいいのですが、
そんなうまくはできず。
40km~50kmからじんわりとスピードが落ちました。
====================
西湖湖畔は脱水症状が出て、走れずに歩きとなりました。
リタイヤすることも脳内によぎりましたが、
リタイヤする方法がなく、エイドもなく、とぼとぼ歩いてました。
「このまま歩いたら、どれくらいのゴールだろう?」
ネガティブなことばかり考えてました。
富士五湖のウルトラは8年連続出場してますが、
DNFを考えたのは初めてです。
しかしながら、
旧小学校の下にあるエイドで補給をしっかりして、回復。
かぶり水は多めに柄杓で5杯くらいかけたと思います。
体の蓄熱を下げるのは冷水を頭にかけるのが一番です。
エイドで長めに休息し、
歩きと走りが織り交ぜることができました。
レース止めなくてよかった。ほんとに。
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河口湖ステラエイド、到着!
残りは5.2kmです。
ここからが正念場というか、
うまく走れていれば、もっとも面白い。
今回はまったく楽しめなかったな。
上りの3.6kmは歩き倒しました。
前後のランナーも歩き。
ゾンビのようですww
サブ10はできないことが計算できたので、
ありのままを受け入れてひたすら歩く。
歩くのはきつくないけど、敗北感。
上りを左巻きして頂上。
ここから残り1.6kmだ。
きゅうに脚に力がみなぎり、走ることができる。
いつも思うんだけど、
この下りのためにこれまで走ってきたのだと。
この下りは格別に気持ちいい。
脚の痛みもなにも吹き飛んでしまう。
会場からは選手を迎えるアナウンスが聞こえてきて、
背中を押してくれる。
そして右に曲がると競技場だ。
沿道には応援してくれる人がたくさん。拍手が気持ちいい。
競技場手前で、自分の名前を呼んでもらえる。
すごくうれしい。
ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになる。
少しスライドを広めにして、
ピッチを下げる。この瞬間を楽しみたい。
左に旋回して、
残りはトラックをストレートに走り切った。
なんとも言えない幸福感に包まれた。
そして、
ゴールテープを切った。
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チャレンジ富士五湖100k、走ってきました!
記録は、10時間8分
サブ10もできませんでした。
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原因は気温が高かったからだと思います。
スタート時のギアは、
短パン、半袖。上から40Lのビニール袋をかぶりました。
アーマーなし。ゲーターなし。
寒くなかったです。
山中湖では朝日を浴びた富士山!きれいだったなぁ。
そして、初めて逆さ富士を拝むことができました。
河口湖に入る前に
おそらく20度~24度になっていたと思われます。
「あれ、カラダ 重いぞ。やばいな:::::」
経験上、
25度近くでかなり運動のパフォーマンスが下がります。
うまく気温に自分を合わせられればいいのですが、
そんなうまくはできず。
40km~50kmからじんわりとスピードが落ちました。
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西湖湖畔は脱水症状が出て、走れずに歩きとなりました。
リタイヤすることも脳内によぎりましたが、
リタイヤする方法がなく、エイドもなく、とぼとぼ歩いてました。
「このまま歩いたら、どれくらいのゴールだろう?」
ネガティブなことばかり考えてました。
富士五湖のウルトラは8年連続出場してますが、
DNFを考えたのは初めてです。
しかしながら、
旧小学校の下にあるエイドで補給をしっかりして、回復。
かぶり水は多めに柄杓で5杯くらいかけたと思います。
体の蓄熱を下げるのは冷水を頭にかけるのが一番です。
エイドで長めに休息し、
歩きと走りが織り交ぜることができました。
レース止めなくてよかった。ほんとに。
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河口湖ステラエイド、到着!
残りは5.2kmです。
ここからが正念場というか、
うまく走れていれば、もっとも面白い。
今回はまったく楽しめなかったな。
上りの3.6kmは歩き倒しました。
前後のランナーも歩き。
ゾンビのようですww
サブ10はできないことが計算できたので、
ありのままを受け入れてひたすら歩く。
歩くのはきつくないけど、敗北感。
上りを左巻きして頂上。
ここから残り1.6kmだ。
きゅうに脚に力がみなぎり、走ることができる。
いつも思うんだけど、
この下りのためにこれまで走ってきたのだと。
この下りは格別に気持ちいい。
脚の痛みもなにも吹き飛んでしまう。
会場からは選手を迎えるアナウンスが聞こえてきて、
背中を押してくれる。
そして右に曲がると競技場だ。
沿道には応援してくれる人がたくさん。拍手が気持ちいい。
競技場手前で、自分の名前を呼んでもらえる。
すごくうれしい。
ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになる。
少しスライドを広めにして、
ピッチを下げる。この瞬間を楽しみたい。
左に旋回して、
残りはトラックをストレートに走り切った。
なんとも言えない幸福感に包まれた。
そして、
ゴールテープを切った。
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