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第29回つくばマラソン♪

091122_つくば1

つくばマラソンに参加しました。
昨年のNike10kからランニングを始めて、走歴1年強。トレーニングの本格化は今年に入ってから。
今回が初マラソンとなりました。

当日のコンディション

マラソンには絶好の天候でした。スタート時は、小雨がパラパラとありましたが、持ち直して曇天。気温は10度以下で寒かったです。吐く息は白かった。

そして、自分のコンディションですが、ここ一週間は走りゼロ。前日の4kmのウオーキングのみ。
カーボローディングと称して、好きなように飲み食いしていた影響でしょうか、なんだかいつもより足が重い。
つくばエキスプレスの中では、今日は完走だけはしよう!と気弱になっていました。

既知の領域(~30km)

会場入りしたのは、スタート40分前くらい。1万人以上の大会なので、もの凄い人だ。急いで、ゼッケンを貼り付けて着替え、荷物の預かり、トイレなどを済ませ、スタートラインに向かう。スタート号令を聞いて、路肩からコースに出た。スターターは丸山弁護士。100kmマラソンを完走するアスリートだ。

着替えが終わって、ストレッチを軽くやった程度なので、体は温まっていない。
とにかくゆっくりと走り出した。
やはり足が重い。
ランニングウオッチを購入したので、この大会から5km毎にラップを取ってみた。

5km:29分
10km:27分

10kmを過ぎると、足が少し軽くなった。毛細血管が開き、血の巡りがよくなったためだろう。
心肺機能も問題なく、全然苦しくない。
このペースを守ることにした。

15km:28分
20km:26分  

いいペースだった。20kmで、1時間50分。
「このまま行けば、好タイム」「今日は調子がいい」「楽勝!」とポジティブなことが頭によぎる。

25km:不明
30km:58分

25kmの地点がわからずに、ラップを取り損ねる。25kmを過ぎると、さすがに疲労を感じた。特に、腰とハムストリングス(もも裏側の筋肉)。疲労のサインは、いつもここからやってくる。「もうちょっと頑張ってね!」と筋肉をトントン叩きながら、エールを送る。一度、足がつりそうになり、路肩に出てストレッチした。
30kmまでは既知の領域。釧路では3時間を切って走っているし、トレーニングでも30km走を2回やっている。疲労は感じるのものの、なんとか予定通り走れていた。
30kmのラインをまたぎ、2時間48分。

未知の領域(30km~)

30kmを超えると、精神的に不安になった。
腰とハムストリングスの張りに加えて、左の足裏が痛い。体のあちこちから苦情が聞こえる。
人間は一日に6万回くらい頭にものごとをイメージするそうだが、30kmを超えてネガティブなことが多くなった気がする。
ブログの記事はどうしようかな?「ゴールした後は感動のあまり落涙した。」「途中足がつって走れなくなり歩いてゴールした。」「足の痙攣が治まらずに、棄権した。」などなど、考えているとマイナス思考になってきた。
そして、35kmでもラップを取り損ねる。走ることに集中していない証拠。

なんとか前に進めていると、37kmくらいで、後方からなにやら一団がやってきた。
先頭の二人は、頭に風船をつけている。それは、4時間のペースランナーだった。
そのときフラフラと走っていたボクには、その一団が魚群に見えた。魚群は先頭の2尾がチームを引っ張り、明らかに周囲の人と違って、キビキビと走っていた。
水泳大会で、世界記録のラインが出るシーンを思い出す。そのラインの前は、世界記録更新、ラインの後ろでは、記録を更新できない。昨日は風船をつけたランナーがそのラインを引いていた。
ここままダラダラ走れば、4時間切れない。魚群に入れば、4時間切れる。2択だった。
ボクは魚群に入ることにした。力を振り絞って、スピードを上げる。膝を前に送り、腕を振った。
集中力がよみがえってきた。だた、魚群についていくことだけを考えた。残り5km。

魚群の隊長が、「前の坂、見た人いますか?」
遠くに視線を送ると、そこには坂があった。いいペースで走っているのに、いやなものを見た。

隊長 「あ、見なかったことにしてください。」と付け加えた。
言われたから見なくていいものまで見ちゃったじゃないか!と心の中で隊長へつっこみを入れながらも、なぜかおかしくて笑えてきた。
そうこうしているうちに、坂道にさしかかった。坂道で歩いている人が目に入る。
どうやらこれが最終難関のようだ。

隊長 「足が動かなくなったら、手を振って。ひじを後ろへ引く!」「スピードが落ちても大丈夫!イチニ、イチニ。」
アドバイスに従って、ひじを引くと不思議と体が前に出た。あ、ホントだ。
そして、魚群は無事に坂道を走りきった。

隊長は魚群をリードしながら、しきりに時計を見ている。
隊長 「このまま行けば、3時間57分、58分です。」
後ろの人が、小さく「ヨッシャー」と叫んだ。このとき、ボクはサブ4入りを確信した。

ゴールとなる競技場が見えてきた。もうすぐゴール。やっと終われる。
競技場に入ると、走るスピードは押さえられた。
そして、周囲をみる余裕が出てきた。たくさんの声援は、自分に向けられていると勝手に感じた。
周りのランナーを見渡すと、ゴールする前からガッツポーズをしている人、泣いている人・・・・マラソンのゴールは人それぞれだ。

隊長 「ゴールはみんなで手をつなぎましょう!」
魚群のみんなと手をつないでゴールした。記録:3時間58分。

091122_つくば2

ゴールした後の正直な感想は、
「もう走らなくていいんだという安堵感」だった。

最後まで長文を読んでいただき、ありがとうございました。











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